税務申告の種類
まず、税務申告とは、会社が法人として負担すべき税金額を申告する業務のことを言います。
その種類としては、①法人税②消費税③都道府県税及び事業税④市町村税⑤源泉徴収税
⑥固定資産税の6つです。
①法人税とは、法人の所得に対して課される税金のことを言います。
②消費税とは、原則的には、会社のする一切の取引に対して課される税金のことを言います。もっとも、会社設立から2年間は免除事業者として消費税の納付が免除されます。
③都道府県税及び事業税とは、法人の事業に対して課されている税金のことを言います。
④市町村税とは、自然人すなわち一般市民が納める住民税の会社版です。
⑤源泉徴収税とは、従業員の給与から所得税や住民税といった税金を控除したものを、会社が源泉徴収義務者として納付するものです。
⑥固定資産税とは、会社所有の不動産といった固定資産に課されている税金のことを言います。
井関孝之税理士事務所では、法人支援に関する税務・業務を取り扱っております。豊中市、川西市、箕面市、吹田市を中心に大阪府、兵庫県、京都府でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。